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やまぼうし文庫 yamaguwa.exblog.jp

本が好きで一箱古本市出店をきっかけに小さな本屋さん活動始めました。十日町・南魚沼中心に活動中。ここでは出店情報や好きな本のことを綴っています。


by やまぼうし文庫
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相変わらずの更新ペースですが、5月に開催したイベントの様子を少しお届けします。
5月11日~25日と六日町駅近くの「アトモスカフェ」さんにてブックイベント「Book Cafe Atoms」を開催しました!
カフェの一角をお借りして、本を並べさせていただきました。
参加店は青鹿文庫、古書虚堂、コロモ書房、やまぼうし文庫の4名です。
約2週間、それぞれの本棚を作り、カフェ内で自由に読んだり買ったりできるブックカフェをオープンしました。
なかなか様子を見に行けなかったのですが、たくさんの方に見ていただけたようでとても嬉しかったです!

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以下、それぞれの本棚を紹介。

青鹿文庫さん。
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古書虚堂さん。
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コロモ書房さん。
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やまぼうし文庫。
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4名店主それぞれの個性が発揮された本棚になりました。
私もお客さんのひとりとして本棚を見るのが楽しみで…!
いろいろと気になる本と出会いました…!
そして期間中には江村かおるさんによる大人のための絵本の朗読会を開催!
夕暮れどきの落ち着いた雰囲気の中で始まった朗読会はとても心地良いものでした…。
「大人のための」絵本の朗読会ということで…セレクトがとても素晴らしかった…。
大人になってから絵本を読んでもらう機会ってなかなかないから…とても癒されました。
私は最初の『島ひきおに』からすでに心をつかまれ、涙腺が緩む…。
江村さんのお声が優しくて心にスッと入ってくるのです。
『幸せを感じる500のこと』は共感できることがいっぱいで…何気ないことが幸せなんだよな~としみじみ感じました。
とても気になった本だったので後日購入しました!
少し落ち込んだときに読むと心が癒される本です…。
『すばらしいみんな』では歌を交えて朗読してくださってこちらもとても感動しました!

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朗読の合間に他の絵本もたくさん紹介していただきました。
まだまだ知らない絵本がいっぱいあってこれから読んでみたいと思う絵本と出会うことができました。
大人になるとなかなか絵本に触れる機会が少なくなってしまいますが、大人になった今だからこそ読んでみると面白くて心に響く絵本ってありますよね。
そんな絵本たちとたくさん出会うことができました。
江村さんの朗読が本当に心地良くて…こんな時間、たまにあってもいいですよね…また聴きたいな~また開催できたらいいな~。
ご参加くださった皆さま、改めてありがとうございました!
そして素晴らしい朗読を披露してくださった江村さん、会場を貸していただいたアトモスカフェさんに改めて感謝申し上げます。

私ひとりだけではここまでのイベントは開催できません。
本を通して出会った本好き仲間の青鹿文庫さん、古書虚堂さん、コロモ書房さんたちがいてくれたからこそできたこと…出会えたご縁に本当に感謝しております。
色んな面で頼りっぱなしになってしまった私ですが、3名店主さんたちとイベントができてとても楽しく嬉しかったです!
また機会を見つけてブックイベントができたらいいなぁ~と思っております。

これからまた暑い季節になっていきますが…体調管理にだけは気をつけてまた楽しく本屋活動をしていきたいと思います!

# by kaerunootyakai | 2019-06-15 16:36 | Comments(0)
すっかり更新がとまってしまっていました…もう4月ですね…!
更新していない間にもアカミチフルホンイチ、ナナシのマルシェ雪燈しの市、とおか市などなど色々出店しておりました。
これからまた春の出店に向けて気持ちを新たに準備をしていきたいと思います!

さて…。
去る3月23、24日と東京、市ヶ谷のDNPプラザをメイン会場として開催された「本のフェス」に行ってきました!

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本の大販売会、読書会、トークライブ、などなど本にまつわる様々なイベントが各会場で開催されました。
前から行ってみたいと思っていたこのイベント…今年はある企画に参加させていただいたこともあり行くきっかけができました!

そのある企画とは…「百書店大賞」!
東京蔵前の本屋「H.A.Bookstore」さんと東京赤坂の本屋「双子のライオン堂」さんが企画されたすべての本屋さんが参加できる本の大賞…それが「百書店大賞」!
全国各地の本屋さんが「2018年に読んだ本」でよかったものを1冊、コメントとともに募集、集まった本を一同に会して売り場を作り販売するというもの!
「大賞」といっても集まった本で順位付けするわけではなく、それぞれの本屋さんが選んだ一冊一冊がすべて「百書店大賞」なのです。
「大賞」からこぼれ落ちるものを「大賞」のまますくい上げる。
「百書店大賞」は「本屋」がみんなで「本屋」を作るお祭り…
なんてすごくすてきな企画なんだと感激しました…!
選書した本とコメントをまとめた記念冊子も作成、販売されました。
その記念冊子がこちら☆

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この中にやまぼうし文庫の名前があるのが嬉しい…。
記念冊子の最初のページに書いてある文章にとても共感しました。
「すべての本屋さん」も実店舗がある本屋さんor古本屋さんはもちろんのこと、移動本屋さん、間借り本屋さん、一箱古本市で活躍されている本屋さん、などなど本当にいろんなかたちの本屋さんがいるということがとても面白い!
そしてそんな本屋店主さんたちが選んだ本がどどーん!と本のフェス会場に並びました!

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顔は冷静さを保ちつつ…知らなかった本がたくさんあって本当に心の中は大興奮でしたっ!
店主さんたちの選んだ本に対する思いがこもったコメントを見るのも楽しい!
読みたいと思う本がいっぱいあったのですが、他の会場でも本を買ったりしてすでにリュックが重たくなってきていたのもあり、悩んで悩んで「百書店大賞」コーナーではこちらの一冊を購入!

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「えほんやなずな」さん大賞の「新版宮澤賢治 愛のうた」
私も宮澤賢治関連の本を選んでいたこともあり、こちらの本は前から気になっていた本でもあったので手に取りました。
百書店大賞がきっかけで出会うことができたのは嬉しいですね。

ちなみにやまぼうし文庫の百書店大賞は…

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長野まゆみさんの「カムパネルラ版 銀河鉄道の夜」です!
昨年の年末に読んでいた一冊で、もう色々と衝撃を受けた本でした。
私の中の「銀河鉄道の夜」の印象がガラッと変わった一冊…。
「新版宮澤賢治 愛のうた」とともに宮澤賢治作品を改めて読み直していこうと思いました。

改めて…百書店大賞に参加させていただきましてありがとうございました!
新たな本、本屋さんとの出会いのきっかけができてとても貴重な経験をさせていただきました。
また来年もあれば参加したいなと思っております。
百書店大賞の記念冊子はやまぼうし文庫でもこれからのイベント出店に持っていきますのでぜひ手に取ってご覧ください~!
何を読もうか迷っている方へのブックガイドとしてもおすすめです☆
やまぼうし文庫でも何かフェアができたらいいな~と考え中。

本のフェスでは同じく百書店大賞に参加されたコロモ書房さんと合流しまして一緒に色々見てまわることができました。
百書店大賞のことはコロモ書房さんから教えてもらい参加することができたので大変感謝しております!
ひとりでまわるのも楽しいけれどやっぱり本好きな方と一緒だと楽しさが倍になりますね~☆
ご一緒してくださってありがとうございました!
もうひとつのメイン会場のDNP市谷左内町ビルでは本の大販売会、本の雑誌商店街などが開催されていてもう本の誘惑がいっぱいでした…。
すでにリュックの重さに肩がやられていましたが…物欲は止められなかった…。

あと行けて嬉しかったコーナーのひとつがエア本屋で有名な「いか文庫」さんのコーナー!
Twitterでいか文庫さんがZINEを販売すると知ってこれは行かねばと思ったのです。
そして無事ゲット☆

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内容が新潟旅行のことだったのもとても嬉しかった!
小心者で「新潟から来ました」としか言えなかったんですが、以前にいか文庫さん主催の「本音のフェス」のクラウドファンディングに参加させていただいたことがきっかけでいか文庫さんの隠れファンになっていました。
ちゃんとご挨拶できなかったけど…またどこかでお会いできたらいいな~…。
また新潟にも来てください~!(こんなところで言っても…)

そんなこんなで「本のフェス」楽しんできました~。
2日目は吉祥寺、西荻窪方面の古本屋さんめぐりを楽しみました。
レポート書こうと思ったのですが…こちらはフリーペーパーの方でちょっと書こうかなと思います。

久しぶりの本屋さんめぐりができて満足した…かと思いきや…まだまだ行きたいところはたくさんあってまた旅に出たい衝動に駆られています…。
4月からまた新たな気持ちで本屋活動をしていきたいと思います!
暖かい春はもうすぐ…かな…?

# by kaerunootyakai | 2019-03-31 17:10 | Comments(0)
1月13、14日、池田記念美術館にて開催された雪見展出店無事終了しました。
今年も無事参加できてとっても楽しかったです!
一年の始まりは雪見展から!と勝手に心に決めているので毎年この時期は体調に気を付けて過ごしています。
雪見展が終わるまでは体調を崩すわけにはいかない!と気合を入れて当日を迎えました。
もちろん終わったあとでも体調を崩したくはないのですが…やっぱり気が抜けちゃったのでしょうか…無事に終わった安心感からか体調崩しました…;;
幸いインフルではなかったのですが、平日仕事の前からもらっていたお休みは寝て過ごすことに…トホホ。。。
ようやく回復に向かっているのですが、まだ咳がなかなか治らなくて困っています。
新年で気合を入れすぎたのでしょうか…しばらくゆっくり休みたいと思います…^^;

さて、雪見展のレポートを少し。

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今年も両日たくさんの人が足を運んでくださっていました!
約2300人の来場者だったとかで…毎年毎年このイベントの凄さを実感しています…。
両日ともお天気に恵まれてよかったー!
2日目の朝は靄がかかっていましたが、吹雪とか荒れた天気にならなくてホントによかった…。
今年で3回目の出店になる雪見展、今年も久しぶりに会えた友人、知人、初めましての方、いろんな方とお会いすることができました。
新年のあいさつも兼ねて色々お話ができてとっても楽しかった!

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今年は本の対面販売コーナーができまして、T‐BOOKさん、亀福象さん、やまぼうし文庫の3組が出店しました!

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十日町市で活躍されている古本屋ユニットT‐BOOKさん。
絵本から美術、民俗学などなど幅広いジャンルの本が並べてあっていつも見るのが楽しみなお店なのです!
箱も箪笥の引き出しを使われていたりと工夫されていて和の雰囲気がとても落ち着くのです。
前に手放してしまった森下典子さんの「日日是好日」を発見して嬉しくて購入!
ちょうど続編を読み始めているところなので合わせてまた再読したいと思います。

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富山から来てくださった亀福象さん。
私の撮り方が下手で全体像や看板がちゃんと写ってなくてごめんなさい…!
水色の本棚がとっても可愛いのです!
折り鶴コーナーもあって子どもたちが夢中で作っていました!
私も折ってみたのですが久しぶりすぎたのか折り方一瞬忘れてしまって焦りました…。
でも手を動かすのは楽しかったー!
子どもたちが座って読めるように小さな椅子も用意されていて優しさが伝わってきました…。
お二方とも一箱古本市出店がきっかけで出会えたのでこうして一緒に出店できてとても嬉しかったです。

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やまぼうし文庫は新たに仕入れた新刊本を多くの方に手に取ってもらえました!
あと手作りしおりも2,3枚まとめて買ってくださる方もいて…あ、ありがとうございます…!!
自分が好きでおすすめしたくて仕入れた本を、たどたどしい言葉だけど目の前にいる方に伝えてそれで少しでも伝わって買っていただくことができるって本当に嬉しいことだな~と改めて実感しました…。
お買い上げいただいた皆さま本当にありがとうございました!

美味しいものもいっぱい食べました。
Mog&littleMさんの甘酒グレープフルーツは飲みやすくてびっくり!おいしかった~。
パティスリーカフェいけだやさんでは水出しアイスコーヒー、フルーツサンド、タルト…などなど…いけだやさんのお菓子大好きなのでついつい欲張ってしまいました…。
2日目に食べたhoihoiさんのモツ鍋も美味しくって温まりました~。
ごちそうさまでしたー!

美味しいものに集中しすぎてあまりお買い物ができなかったのですが、フクシ屋雑貨店さんではこちらのバッグを購入!

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こちらの作家さんのバッグ、肌触りもよくて使いやすくてお気に入りなのです。
以前に小さいサイズのバッグを買って今使っているのですが、ちょっと大きめなサイズも欲しいな~と思っていたので今回出会えて嬉しかったです!
小さいバッグと合わせてこれからのお出かけに使うのが楽しみですw

2日目はなんとキッズミュージカル魚沼産☆夢ひかりの皆さんが出張パフォーマンスを披露してくれたのです!
素晴らしい歌声とダンスに感動…!涙腺が…。。。
コミュニティホールさわらびで同日開催されていたミュージカル…見に行ってみればよかったと後悔しました。。。
またどこかの機会で見に行けたらいいな~!
パフォーマンスに夢中で写真うまく撮れませんでした…。

そんな感動を味わっていたのも束の間…このあと本の対面販売組で急きょ読み聞かせをすることに…!
ひえ~~心の準備が…;;
急だったにもかかわらず多くの親子連れが集まってくださいました!
読み聞かせはボランティアで過去にやったことはあったのですが、だいぶ前になってしまってて感覚をすっかり忘れていました…。
読み聞かせ会の様子はFacebookページブックイズム魚沼に載っております。
楽しんでもらえてたようでほっと一安心。
感覚を取り戻すためにもまたボランティアでやってみようかな~…なんてぼんやり思い始めています。

そんなサプライズもあったりで今年も楽しい2日間を過ごすことができました。
お会いできた皆さま、改めてありがとうございました!
これからのご縁にまた繋がっていったらいいなと思います。
そして対面販売コーナーでご一緒できたT‐BOOKさん、亀福象さん、本当にありがとうございました!
またイベントなどでご一緒できる日を楽しみにしております!
来年も本コーナーで一緒にできたらいいな~!

最後に、毎年このような素晴らしいイベントを開催してくださっている主催者様、池田記念美術館様、スタッフの皆さまに改めて感謝申し上げます!
また来年も参加できるように一歩一歩進んでいきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!

# by kaerunootyakai | 2019-01-20 13:47 | Comments(0)
あけましておめでとうございます。
昨年は色んな出会い、繋がりの機会に恵まれた年でした。
初めての場所に出店する機会が多かった年でもありました。
これから先どこに向かっていくのか…正直今、自分でもよくわかっていません。
ただ、本が好きで、この小さな本屋さん活動を続けて行くことだけは確かです。
できるところから一歩一歩進んで行きたいと思います。

さて、新年最初の出店は今年もこちらからスタート!

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一箱古本市@池田記念美術館
場所:池田記念美術館 エントランスホール
日時:1月6日(日)~1月15日(火)9:00~17:00(最終日は15:00まで)
休館日:水曜日


約20箱の個性豊かな一箱店主さんが今年も集まりました!
イケビ式として定着している無人型でセルフ会計式の一箱古本市ですが、箱には店主さんの本の世界がギュッと詰まっています。
人見知りの人も大丈夫!
人の目を気にせずじっくりゆっくり新年読書始めの一冊を探しに来てみてください~☆

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今回の「やまぼうし文庫」はこんな感じです。


そして同じ期間中に「真冬のクラフトマーケット雪見展」が今年も開催!

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真冬のクラフトマーケット 雪見展
場所:池田記念美術館
日時:1月13日(日)9:00~17:00 1月14日(祝)9:00~16:00

新年からワクワクするコト・モノが今年もいっぱい集まりました!
今年は本の対面販売コーナーができまして、十日町から私「やまぼうし文庫」、「T-BOOKS」さん、そしてなんと富山から「亀福象」さんが来てくださいます!
お二方とも一箱古本市出店がきっかけで知り合いました。
こうして一緒に対面販売で参加できるのがとても嬉しいです!
一箱古本市と合わせて、本の対面販売コーナーでもぜひ本との出会いをお楽しみください☆
私もお客さんとして色々お買い物したいので楽しみです~!

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

# by kaerunootyakai | 2019-01-06 15:53 | Comments(0)
原点回帰の出版社、「一冊入魂」をモットーにいつも「おおっ!」と思わせてくれる面白い本を出版し続けている「ミシマ社」さんより2つの本を仕入れました!

まずはこちら…。

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「銀河鉄道の星」
宮沢賢治(原作)後藤正文(編)牡丹靖佳(絵)


~ミシマ社さんの紹介文より~
銀河鉄道の夜、よだかの星、双子の星。

恐れおののきつつ、ありったけの愛をもってリミックスしました。
――ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文

宮沢賢治の世界そのままに、新たな生命が吹き込まれた名作の決定版。

僕が贈りたいのは、「はじめての読書」になるような本でした。
…僕が渡したかったのは、絵本と文芸書の間をつなぐような、ある程度の文章を読んで何かを感じるという体験だったのです。…いっそのこと、すべての漢字にルビを振って、プリントアウトしたものを渡そうと考えて、「銀河鉄道の夜」をチクチクとワードファイルに打ち直すところから、この本の執筆がはじまりました。
――「あとがき」より


何を隠そうわたくし、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下アジカン)の大ファンなのです。
そしてボーカル・ギターの後藤さんのファンでもあります。
後藤さんがアジカンのHPで書かれていた日記が大好きで、いつも楽しみに更新を待っていました。
その日記の一部が数年後に本になるなんてホントにびっくりしました。(同じミシマ社から出ている「何度でもオールライトと歌え」)
この本屋活動を始めてからいつか取り扱ってみたいな~とぼんやり考えていました。
そして今回、宮沢賢治関連の本を出版されると聞いてこれは良い機会だ!と思いました。
私の好きなものが集まっている本だったので一度仕入れてオススメしてみよう!と思ったのです。
もともと後藤さんがプレゼント用にと個人で作っていたことがきっかけだったそうで、あとがきにもあるように「はじめての読書」になるような本を贈りたかったそうです。
原作は私も好きで、何度か読んだりしていたのですが言葉づかいに引っかかってしまったりして物語の中に上手く入っていけない感じがいつもありました。
そんな「つまづき」を原作の音やリズム、詩情はそのままに読みやすいように再編集された本作、改めて読んでびっくりするほど物語の中にスルリと入っていくことができました。
「よだかの星」「双子の星」も入っていてこちらもとても読みやすい!
牡丹靖佳さんの色彩豊かな挿絵にも注目です!
ファンだからという気持ちもあってちょっと熱くなりましたが…
でも本当に、はじめて賢治作品に触れる方にも、読んだことがある方にもオススメです。
「はじめての読書」のきっかけになるといいなと思います。



そしてもう一つはこちら…。


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「絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話「寝る・食う・動く」を整える」
若林理砂(著)

~ミシマ社さんの紹介文より~
現代人よ、もっと、もっと、もっと寝よう!
体とのつき合い方がわかり、3カ月で不調が改善。
人気鍼灸師が実践する現代版・養生法

・寝る時間は、3重の締め切りを設定して死守する
・寝室と布団内の温度と湿度が、睡眠の質を決める
・食事の半分は野菜を食べる
・野菜多めの食養生が、花粉症も軽減させる
・運動は、約7分のラジオ体操だけでいい
・初期のインフルエンザも葛根湯で治せる…etc.
具体的なアドバイスが満載。

(本書の現代版・養生を3カ月続けたら)
おそらくは3カ月を待たずにだいぶいろいろな不調が改善してきていると思います。
1年続けたら、季節ごとに出る不調の出方が軽減していることに気づくはずです。
2年続けられたら、「自分はこんなに元気な人だったのだ」と思えるようになります。
…そこまで続けられたら、みなさんの生活そのものが養生になっているはず。続けていけばいくほど、気力体力、それと無駄に使わなかった分の財力が増えていきますから、あとは、「ああ楽しかった」と息をひきとるその日まで養生と生きる楽しみを繰り返していくことです。
(本文より)


タイトルからして心にグッときました。
そう、私たちは「絶対に死ぬ」のですよね。
だったら生きている間は出来るだけ元気な体でいたいと思うのは自然なこと…。
今まで健康関連の本はあまり読んだことがありませんでした。
色んな健康のためのストレッチの本とか健康食品の本とかを見ても続けられないしな~と思い、遠ざけていました。
タイトルに惹かれて手に取った本作は、押しつけがましいところがなく自然と「うん、うん、なるほど」と納得して読むことができたのです。
「寝る、食う、動く」の人間にとっての基本的なことを疎かにしててはいけない…あたりまえのことだけど、便利になった世の中ではついついこの基本的なことを忘れがちになります…。
『寝る時間は3重の締め切りを設定して死守する』
このアドバイスを読んで改めて「寝る」ことの大切さを痛感しました…。
(水木しげる先生も睡眠が一番大事だとおしゃってましたものね…)
特別なことはしなくて良くて、とにかくまずは「寝る・食う・動く」を見直してみようという極シンプルなことがまとめられている現代版・養生、オススメです。


これからの出店に持っていきますので、見かけましたらぜひ手に取って見てみてくださいね~!


# by kaerunootyakai | 2018-12-02 13:42 | Comments(0)