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やまぼうし文庫 yamaguwa.exblog.jp

本が好きで一箱古本市出店をきっかけに小さな本屋さん活動始めました。十日町・南魚沼中心に活動中。ここでは出店情報や好きな本のことを綴っています。


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冬の読書。

秋に読み始めてようやく先日読み終わった本。

「からくりからくさ」
梨木香歩 箸 
新潮文庫

購入したのはメディアシップでの一箱古本市。
どこの箱で買ったか忘れてしまったけれど、ちょうど梨木さんのエッセイを読んだばかりだったので、小説も読んでみようと手に取りました。
カバーなしだったので本に合いそうなブックカバーを探して見つけたのがこちら。

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(これまたどこの箱で買ったか忘れてしまった…)
「からくさ」という言葉から緑、深緑のイメージで決めました。
自分で言うのもなんですが、結構合ってる!
このお話のキーワードの一つが「手仕事」だったので手作りのブックカバーが雰囲気に合った気がします。

でも買ってもすぐ読まず、しばらくの間積読状態。
読み出すきっかけになったのは同じ梨木さん著書「この庭に 黒いミンクの話」を表紙に惹かれて購入したこと。
読み始めたらおもしろく吸い込まれるようにして読み終えた、でも、なんか謎が残る感じがしたので調べてみたら「からくりからくさ」の続編にあたることが判明!
これは読まなければ!とようやく「からくりからくさ」を読み始めたのでした。

長文感想を書くのが苦手なので、心にぐっと響いた文章を載せておきます。

「伝えること 伝えること 伝えること
大きな失敗小さな成功 挑戦や企て
生きて生活していればそれだけで何かが伝わっていく(中略)
私はいつか、人は何かを探すために生きるんだといいましたね。
でも、本当はそうじゃなかった。
人はきっと、日常を生き抜くために生まれるのです。
そしてそのことを伝えるために。」
(P394~395より抜粋)

終わりの方なのですが、この言葉を綴る紀久のように雷に打たれたようにはっ!としました。
そして心にじんわりと広がる温かさを感じました。
丁寧に生きていきたいと強く思いました。

物語の核となる「能面」や「染織」について改めて調べてみたいです。
前作にあたる「りかさん」もこれから読もうと思っています。

天神唐草の懐紙とともに。
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by kaerunootyakai | 2014-12-21 14:57 | Comments(0)
雪が降りました。
いよいよ雪国の季節が始まります。

11月24日、今年最後の出店、古本いと本さん主催の「テーブルひとつが小さなお店、ワンテーブルマーケット」に参加してきました!
会場は新潟市にあるステキな雰囲気のカフェ、「ブルーカフェ」さんです。
初めて行ったのですが、とても居心地が良くてまたお気に入りの場所を見つけられて嬉しいです。
本がたくさんあるのも魅力的です!
お昼にいただいたクラムチャウダーがとてもおいしかった!

会場の様子。

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相変わらず上手く撮れてなくてすみません。。。

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いとぽんさん作の出店者さん一覧がこれまた可愛い!
テーブルひとつに個性豊かなステキなお店が勢揃いしていまして、お客さんとしてもとっても楽しかった!
ひとつひとつのお店を写真に収めておけばよかったと後悔。
(いとぽんさんのブログに詳しく載っております!)

今回、本とちょっとした雑貨も持っていきました。
雑貨は小さい頃に買ってもらったままで使わずにいたものや、過去に旅行したときのお土産などを中心に、カフェの雰囲気に合いそうなものを選んで持っていきました。
下北沢で買ったレトロなマッチ箱が好評でした(^^)!
本だけじゃなく雑貨を通してもお客さんとお話しできたことが楽しかった!
そして、出店者さんたちもステキな方たちばかりで色々お話できて嬉しかった!

落ち着いた雰囲気の中、お客さんもゆっくりじっくりひとつひとつのお店を見て行ってくれているのが印象的でした。
私もお客さんとしてもお買い物楽しみましたよ~!

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本も雑貨も魅力的なものいっぱいで選ぶのが大変でしたー!

初めてのワンテーブルマーケットで少しばかりの緊張がありましたが、出店できて楽しかったです!
いとぽんさん、出店者の皆さん、お話してくださった皆さん、ありがとうございました!

今年2月から始めた一箱古本市出店はひとまず今年はこれで落ち着きました。
本が大好きで、今までは買う一方だった私。
2月のメディアシップでの一箱出店をきっかけに、本を通して初めての方とお話しすることの楽しさを知り、夢中になって出店してきました。
もともと人見知りなので、話すのは得意じゃないし、積極的に話しかけることもできない性格です。
でも好きな本を間に置くことで自然と話しができる感じがしたのです。
話し方は上手くはないけれど、初めての方ともそんなに緊張せずにお話しができるようになったんじゃないかと自分自身を振り返って感じました。
来年も出店していきたいし、他にも本を通して何かできないかと考えています。
ひとまず、12月は読んでいなかった本をゆっくり読んでいこうかなと思っています。

by kaerunootyakai | 2014-12-07 13:16 | Comments(0)