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やまぼうし文庫 yamaguwa.exblog.jp

本が好きで一箱古本市出店をきっかけに小さな本屋さん活動始めました。十日町・南魚沼中心に活動中。ここでは出店情報や好きな本のことを綴っています。


by やまぼうし文庫
新年、あけましておめでとうございます。
昨年は新刊本の取り扱いを始めて新刊本屋として色んなところに出店してきました。
そして色んな出会いもありました。
お世話になった皆さまに改めて感謝申し上げます。
まさか自分が新刊本を売るようになるとは…自分でもびっくりの一年でした。
今年も小さな移動本屋として色んな場所に本を届けていきたいです。

さて、新年早々の出店情報!

一箱古本市@池田記念美術館
日時:1月7日(土)~1月17日(火)水曜定休
時間:9:00~17:00(最終日は15:00まで)
場所:池田記念美術館 エントランスホール 入場無料

あけましておめでとうございます。_f0351315_12481206.jpg

イケビで再び冬の古本市開催です!
約20箱の個性豊かな店主さんの箱が並びます。
今回はフリーペーパーコーナーも登場!
紙もの好きとしてはこちらも楽しみです!
やまぼうし文庫も古本市、フリぺ企画ともに参加しています。
ただ都合により搬入するのが8日になりますので、やまぼうし文庫の箱は7日にはまだありません。
初日から並んでなくてすみません…。

そしてもうひとつ、

真冬のクラフトマーケット 雪見展
こちらも池田記念美術館にて開催!
1月8日(日)9:00~17:00
1月9日(祝)9:00~16:00

あけましておめでとうございます。_f0351315_12482510.jpg

すてきな手作りの品々や美味しいものが大集合!
私はこちらにも新刊本屋として出店いたします。
他にも池田記念美術館ではおもしろそうな企画、展示が開催中なのでぜひ遊びにきてください~!
新年からすてきなもの、人との出会いが楽しみです~!

今年もよろしくお願いいたします。

# by kaerunootyakai | 2017-01-02 13:26
雑誌「ヒトハコ」入荷しました!_f0351315_13030192.jpg

「本と町と人」をつなぐ雑誌「ヒトハコ」が創刊されました!
一箱古本市の発起人でライター、編集者の南陀楼綾繁さんと5人の地域編集者が編集した今までにないすてきな雑誌です。
やまぼうし文庫も広告企画に参加しまして、取り扱いもさせていただくことになりました。
イベント出店時に持っていきたいと思いますので、どうぞ手に取ってみてください。

「ヒトハコ」創刊号 ¥900+税
発行 書肆ヒトハコ
発売 株式会社ビレッジプレス

新潟からは次の方が寄稿されています。
・イラストマップ「わたしの本のまち」イケビ一箱古本市でお馴染み「てくてく文庫」の小沢さんによる手描きの可愛いイラストと文章で魚沼地方が紹介されています。(地元なのに知らなかったところもあって行ってみたくなりました!)
・リレー連載「私の手放せない本」新発田の古本いと本さんの手放せない1冊紹介!
ニイガタブックライトの亀貝さんによる「本を読む人を見る一日。」亀貝さんがこれまで撮影されてきた本を読む人たちの姿が紹介されています。人が本を読む姿っていいですよね…。
・「ヒトハコ解体新書」では「Bar Book Box」さんの本棚とバーカウンターになるすてきなヒトハコが紹介されています。

他にも全国各地の一箱古本市にまつわる記事が盛りだくさん!
一箱古本市がきっかけで本屋活動を始めた身としては読んでいると色んな想いが込み上げてきました。
一箱古本市に出会えてよかった、そこから繋がった色んな人たちに出会えてよかった、私にとってそう思える雑誌でした。
本好きの人はもちろんのこと、そうじゃない人にも読んでもらえたら嬉しいなぁ。
地元で広めていけるようがんばります!

# by kaerunootyakai | 2016-11-06 17:12
10月16日、塩沢中央公園にて秋晴れの中で開催されたナナシのうおぬマルシェ出店、無事終わりました。
天気に恵まれ、お客さんもいっぱい!
牧之通りでも「和のキルト展」が開催されていて観光客の方も多くきていたようです。

クラフト、飲食、ワークショップ、リラクゼーションなどなど楽しくって魅力的なお店がいっぱい出店した今回のマルシェ。
どのお店にもお客さんが絶えずきていましたよ~!
飲食のお店は午前中には売り切れが出ていたところもあったとか…!すごい!

ナナシのうおぬマルシェありがとうございました!_f0351315_19532610.jpg

やまぼうし文庫のちょうど目の前あたりにみわ農園さんが出店されていて新米のぬか釜ごはんの無料振る舞いがあったのですが、炊きあがりとともにいっぱいの人が…!
去年、お客さんとして行ったときに食べたのですがもうホント美味しかった!
今回は指をくわえて見ておりました…やっぱり食べに行けばよかったと後悔…。

やまぼうし文庫は新刊本屋として出店。
最初にきてくれた方から3冊も買っていただきました!
ありがとうございます…!
その後も絵本を中心に手にとっていただけて、色々な方のもとへ本が旅立っていきました~!
今回、絵本を少し低いテーブルに置いて子どもが見やすいようにと少し考えてみました。
その近くに小さないすも置いてみて自由に座れるようにもしてみました。
何人か座ってくれる子がいて嬉しかったなぁ。

ナナシのうおぬマルシェありがとうございました!_f0351315_20562343.jpg

お隣のフクシ屋雑貨店さんには初めてお会いしましたが、とても優しく、笑顔で話しかけてくださって一人出店でも寂しくなく楽しめました~!
テントを準備するとき手伝っていただいてとても助かりました!
ありがとうございました!
この場で改めてお礼申し上げます。

そして今回「ナナシの本の丘」と名付けられた大きな木の下では古本市を開催!
木陰の下でゆっくり休みながら本を読んでいる方々が多くいて和みました~。
こちらの古本市の売上金は熊本地震ボランティア活動資金として全額寄付されます。

ナナシのうおぬマルシェありがとうございました!_f0351315_20570859.jpg

途中から風がいきなり強く吹き始め、風対策に必死になったりもしましたが、秋晴れの中一日楽しく過ごすことができました~。
本屋としてもまだまだ課題はいっぱいあり、ひとつひとつではあるけれど今後の出店に生かしていきたいと思います。
うおぬマルシェ主催者さま、出店者の皆さま、会場でお会いできた皆さま、本を買っていただいた皆さま、改めてありがとうございました!
また来年も出店したいと思っています!

次の出店予定は11月13日(日)、新潟市東区で開催されるアカミチフルホンイチに出店予定です!

# by kaerunootyakai | 2016-10-20 20:22
ながおか映画祭、ブックフェアありがとうございました!
ながおか映画祭のことは知っていましたが、行ったことがなかったのでとても良い機会になりました。

ながおか映画祭、ブックフェアありがとうございました!_f0351315_20344987.jpg

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雑本堂さんが出されていた「暮しの手帖」バックナンバー!レアモノです!
多くの方が興味を持たれていました。

ながおか映画祭、ブックフェアありがとうございました!_f0351315_20335441.jpg

映画は「風の波紋」を鑑賞。
何か大きな事件があったり、感動する大きな何かが起こるわけでもない、けれどもなぜだか自然と涙が出てきていました。
自分も住んでいる地域のことがありのままに映っていたからでしょうか…。
そしてその暮らしをありのままに受け入れている人たち…。
小林茂監督の本、「雪国の幻灯会へようこそ」も読んでみようと思います。

初めての参加でしたが、色々な人、映画、本に出会うことができ、貴重な経験になりました。
本屋としても勉強になったところもありました。
来年もまた参加できたらいいなと思っています。

# by kaerunootyakai | 2016-09-21 21:57

本紹介とお知らせと。

最近はブログで出店のことしか載せていなかったことに気付き、せっかく新刊本も取り扱い始めたのだから本紹介をしていこうと思います。
少しずつね。

「さいでっか見聞録」
出版社・偕成社
作・富安陽子
絵・
浅倉 田美子


本紹介とお知らせと。_f0351315_15502050.jpg

「クヌギ林のザワザワ荘」や「やまんば山のモッコたち」などの著者、童話作家の富安陽子さんのエッセイです。
私は「クヌギ林~」を読んで富安さんを知りました。
作家として母としての日常や小さい頃の思い出などを綴っていますが、童話とはまた違ったテンポの文章でおかしさおもしろさが満載!
「童話作家の憂鬱」では童話作家というだけで「こころのきれいなひと」「ステキなおかあさん」と言われたことに対しての複雑な心情を綴っているのですが、これって「本が好き」「趣味読書」というだけで文学少女、文学青年、賢い人…って思われてしまうこととも似ている気がするなぁ~とふと感じました。(もちろんそういう人もいると思いますが)
まだ私は母ではないけれどところどころに「わかるわかる!」と思わず頷いてしまうところもあって、ますます好きになりました。
浅倉さんのイラストがとてもあたたかくて、のんびり読めるエッセイだと思います。

さて、お知らせをひとつ。
9月17日(土)~19日(月・祝)の3日間は長岡リリックホールで開催される「ながおか映画祭」
映画祭に合わせて長岡読書倶楽部主催のブックフェアも開催されます。
そこに「やまぼうし文庫」も出店いたします。
リリックホールエントランスにて新刊、古本を販売。
新潟県内の新刊、古本屋さん5店舗が出店!

・長岡市の新刊本屋
「ブックスはせがわ」さん(移動本屋BookKnockとして出店)

・長岡市坂之上スズラン通りにある古本屋
「雑本堂古書店」さん

・長岡読書倶楽部のメンバーの方で、長岡一箱古本市の常連さん
「ブンブク」さん

・新潟市の沼垂テラスにある古本屋

「フィッシュオン」さん

そして私「やまぼうし文庫」です。
新刊と古本を少し持って18日に出店予定です。
「ブックスはせがわ」さんのブログでも詳細が載っております。

映画の本とか考えたのですが、あまりそういうことにこだわらないで好きな本、おすすめ本を持っていこうと思います。
芸術の秋、読書の秋、ということで映画とともにこちらもぜひお楽しみください!


# by kaerunootyakai | 2016-09-12 20:30